貿易統計_国別
最新統計

最終更新日:2018年11月29日 グラフと内訳表に移動

2018年10月【輸出額上位国】

前年比 割合
総計
72,439億円 +8.2% - %
中華人民共和国
14,755億円 +9.0% 20.4%
アメリカ合衆国
14,300億円 +11.6% 19.7%
大韓民国
4,964億円 +0.3% 6.9%
台湾
4,087億円 +6.4% 5.6%
香港
3,314億円 +5.2% 4.6%

※資料:財務省「貿易統計」

2018年10月【輸入上位国】

前年比 割合
総計
76,940億円 +19.9% - %
中華人民共和国
18,820億円 +16.1% 24.5%
アメリカ合衆国
8,569億円 +34.3% 11.1%
オーストラリア
4,429億円 +35.2% 5.8%
サウジアラビア
3,234億円 +18.4% 4.2%
大韓民国
3,107億円 +22.0% 4.0%

※資料:財務省「貿易統計」

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※資料:財務省「貿易統計」

貿易統計_国別の解説

工場やオフィス新設も設備投資

設備投資の推移をみる代表的な指標に「機械受注」がありますが、オフィスや店舗、工場の新設も立派な投資です。こうした建物の建設には多額の資金が必要になるで、銀行からの融資が必要になるケースが多くなります。将来への自信がなければ、借金をしてまで大きな建物を建てないでしょう。

建設投資をみる指標の1つが、国土交通省が毎月発表している「建築着工統計調査報告」です。建設投資規模を適切にみるためには、着工する建築物の数ではなく床面積でみることが必要です。同じ建設投資でも、コンビニとショッピングモールでは規模が全然違うためです。

建設する面積で投資規模を確認

ある月の着工件数が前年同月比で30%増加したとしても、その多くがコンビニエンスストアだったとしたらどうでしょう? 床面積を見ると前月から大して増加していないだろうと容易に想像できます。

住宅の場合も床面積で見るほうが、住宅投資の規模をより正確に把握できます。しかし、住宅の場合は一世帯ごとの住宅を示す「戸数」という単位で建設規模を把握することができます。オフィスビルなどは戸数という概念がありませんので、床面面積以外ですと、棟数ベースでしか建設規模を物理的に知ることができません。ただ、30階建てのビルも10階建てのビルも同じ1棟なので、建設規模を確かめるためには床面積をみる必要があります。

民間向けの建設投資で景気を読む

こうした理由から、非住宅の建築物の規模を物理的に把握するには床面積をみる必要があります。さらに景気の状況をみるなら、国や地方など公共機関の建築物ではなく、民間の建築物のみの数字をみる必要があります。

新設住宅着工戸数が個人の建設投資を見る指標なら、貿易統計_国別は企業の建設投資を見る指標です。2つの指標の動きを見ることで、建設投資の全体像を見ることができます。

工事費用と床面積の動向は一致しない

非住宅の建築物の規模を「物理的」に把握するのに有効なのが床面積ですが、工事費で見る方法もあります。ただ、工事費は、資材費や人件費の影響を大きく受けるため、床面積がそれほど伸びなくても工事費が大きく伸びるということがあります。

実際、2011年3月の東日本大震災以降、公共事業の重要性が見直さられたことと、その後の景気回復が手伝って、建設現場の人件費は上昇。2011-2016年度の5年間で着工床面積は約12%増加しましたが、工事予定価格は約46%増加しています。

ただ、いくら工事費が増加しても、できた建築物の大きさがそれほどでなければ、その建築物から生み出される経済活動もそれなりのものとなります。工事費を見るのも有意義ですが、非建設業の経済活動を見るのなら床面積を重視するべきでしょう。

統計プロフィール

資料
財務省:貿易統計
統計の作成方法
税関手続きの際に必要となる、輸出入の申告書などを集計。輸出は原則として積載船舶・航空機の出港日、輸入は輸入許可日または承認日が計上時点となる。
公表時期
毎月中旬頃に前月の速報値を公表。確報値は輸出がその1ヶ月後、輸入は2ヶ月後に公表している。