訪日外国人観光客
最新統計

最終更新日:2019年1月20日 グラフと内訳表に移動

2018年12月【観光客数上位国】

前年比 割合
総数
2631,800 +4.4% - %
韓国
681,600 +0.4% 25.9%
中国
599,100 +6.2% 22.8%
台湾
335,800 +5.1% 12.8%
香港
209,500 +1.1% 8.0%
タイ
128,300 +10.8% 4.9%

※資料:政府観光局「訪日外客数・出国日本人数データ」

2018年12月【増加率上位国】

前年比
ベトナム
24,400 +24.0%
インド
10,300 +15.3%
フィリピン
55,700 +14.4%
豪州
63,600 +11.0%
タイ
128,300 +10.8%

※資料:政府観光局「訪日外客数・出国日本人数データ」

2018年12月【増加率下位国】

前年比
イタリア
8,900 -5.6%
英国
22,900 -0.2%
韓国
681,600 +0.4%
シンガポール
87,100 +0.8%
香港
209,500 +1.1%

※資料:政府観光局「訪日外客数・出国日本人数データ」

訪日外国人観光客
グラフと内訳表

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※資料:政府観光局「訪日外客数」。

訪日外国人観光客の解説

個人消費の穴埋め

かつては1,000万人を目標にしていた外国人観光客数ですが、2013年に1,000万人を超えるとあっという間に2,000万人を超え、もはやどこに上限があるのか分からない状態になりました。

外国人観光客の増加は観光地の活性化のみならず、斜陽産業と見なされていた百貨店が息を吹き返すきっかけとなりました。長く続いたデフレの影響と増税、さらにネット通販の台頭により、小売業界における百貨店の役割は終えたかに思えましたが、外国人観光客を新たな顧客に加えることで、成長をも臨める環境になりました。

ビザ取得緩和が増加を後押し

外国人観光客が増加した背景には、観光ビザの取得緩和があります。2013年には東南アジア諸国、2015年には中国人に対するビザ発給要件の緩和を行い、これで外国人観光客がどっと増えました。

外国人観光客の増加は経済にプラスとなり、先に挙げた百貨店のほか、低迷していた宿泊市場も活性化しました。日本人にとってはホテルが取りにくくなった、宿泊代が高くなったなどのデメリットがありますが、経済全体で見ればプラスでしょう。

小売業も外需頼みに

一方で、日本に定住していない観光客への商売の比重が高まると、それだけリスクも高まります。国同士の関係悪化など、経済とは関係のない問題が、商売に直撃することがありえます。輸出産業と同じく、為替レートの変動も少なからず影響するでしょう。

とはいうものの、国内の個人消費が低迷する中、外国人観光客は小売業の成長に欠かせないものとなっています。自動車を中心とした製造業と同じく、内需産業と見られた小売業も外需頼みが鮮明になってきました。

統計プロフィール

資料
日本政府観光局:訪日外客数・出国日本人数データ
統計の作成方法
法務省「出入国管理統計」を基に算出。永住者など日本を主な居住国とする外国人は除いているが、駐在員とその家族、留学生などは訪日外国人観光客としてカウント。
公表時期
毎月中旬頃に前月の推定値と3ヶ月前の暫定値を公表。